BMW CUP 2006 ROUND 3
2006年8月19日(土)
晴れ / ドライ
筑波サーキット

  予選


8月19日にBMWCUP ROUND3が筑波サーキットで開催された。
なんといってもこの時期は気温が高いため車にとってもドライバーにとっても非常に厳しいレースとなる。
ま、正直ドライバーはスプリントレースなので問題はありませんが車にとっては厳しい条件になります。

今回も万全を期しての参戦?と、思いきやエンジンから異音が??



8月9日のREDHOT走行会にて鈴鹿をテスト走行中トラブルが発生。
それが原因でエンジンから異音が。
さすがにエンジンを空ける時間がないためこのままでの出場を余儀なくされた。
おそらくバルブあたりから異音がしているためエンジン出力もかなり低下していると思われる。(実際2番の圧縮が低い!!やばい!!)
しかし、何とか走行できるのでこのまま参戦することとなった。

当日は33℃を越える気温。何とか1レースもってくれ!!と、神に頼みながらの予選となった。

走行台数が多いのでクリアラップをとることが出来ないままタイムアタックを開始する。
練習走行がないので筑波のセッティングが出せないまま予選を行う。

しかし、15分という限られた時間を有効利用するため1周のみのアタックとし、その後は決勝に的を絞ってセッティングを行う。
鈴鹿ではかなり良い動きをしていた我M3。
しかし、筑波では思うように車が動いてはくれない。
進入はアンダーが強く、コーナー脱出ではトラクション不足でパワーオーバーが出てしまう。慎重にアクセルを開けるもののリヤのすべりが止まらない。

3回ほどピットインしてセッティングを変更するが大きくは変わらない。少しは良くなったかな??程度!!
ここで予選終了。

ポールポジションは獲得したもののタイム的には過去最低
気温を考えれば仕方ないのだが納得いかない結果でもある。
やはりエンジン出力もないし足回りも煮詰まっていない。高速コーナーではまだ落ち着いているのだがタイトなコーナーではアンダーオーバーが絶えず顔を出す。
筑波はかなり難しいですね。ここではノーマルのギヤ比もあまりあわないし『筑波仕様』があるのがうなずけるほど特殊なコースの1つです。


  決勝


決勝ではやはりスタートがネックになってくる。
クラッチがトリプル式になっているため半クラがほとんどない。
これは今後改善していきたいところでもあるが耐久性やマシンのパワーを考えると仕方がないことでもある。

で、肝心なスタートは?案の定1台前に行かれしまった。
自分では70点くらいのスタートだったが回りはみんな100点満点のスタートをきっていた??ようです???




1コーナーは2位で侵入。
しかし1コーナーの立ち上がりからヘヤピンにかけて横に並ぶことが出来たので少々強引ではあったが左フロントをグリーンに落としながらパッシング!
やはり少し制動が足りなくなってしまいオーバーランするものの何とか体勢を整えて走行。
オープニングラップは無事に1位にて戻ってくることが出来ました。

その後は自分との戦いとなりました。
後続車を引き離しマージンを稼ぐ。
約5周はクリアラップが取れるのでタイムも出しに行く。

しかし気温が高いのと出力不足、セッティング不足で思うようにタイムは上がらない。
結局3秒フラットしか刻めませんでした。
その後はマシンをいたわりながらの走行に切り替えて無事勝利を収めることが出来ました。
目標タイムには届かなかったものの何とかマシンも持ってくれたし優勝もすることが出来ました。

数々の課題は残ったものの何とか結果は出せたのでホッとしてます。
次回はもう少し気温の低いときにタイムアタックして、驚くようなタイムを刻みたいです。

次戦はBMWCUP始まって以来筑波以外のもてぎでの開催となります。
出たい!!しかしS耐と同日開催となる為出場できません。非常に残念です。我M3で走りたかったです。

と、いうことで今年のBMWCUPは残すところ11月の最終戦が最後となります。
時期的にも非常に良い時期ですのでベストタイムを狙っていきたいです。出来れば1、2回テストに行きたいのですが?走行会等があればお誘いください。
また、最終戦全力でがんばりますのでよろしくお願いします。
もてぎ走れないかな?本当に残念です。

y.koyama